あるラジオリスナーの定点日記

基本的にラジオを語ります。たまに違う話題も語ります。

ラジオ野球中継の行方(2024年シーズンと現状)※9/23 14時更新

本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

各放送局ではそろそろ「秋改編」が見えてくる時期になります。

 

実は、この時期に入ると、成績次第やスポンサー次第で来シーズンの野球中継が決まってくる時でもあります。

 

通常、秋改編は9月下旬に行われますが、地元球団の成績などでは延長する放送局があります。

 

一方で、地元球団の最終戦やホーム最終戦の中継を見送り、ナイターオフ編成に切り替える放送局もあります。改編後の野球中継は「持ち出し」と呼ばれ、各放送局が自前でスポンサーを探す必要がある為、通常よりも製作費がかかります。経費削減が疑われる放送局はその為、放送を取りやめます。

 

また、野球中継を縮小し、レギュラー番組を放送を放送するではという放送局が最短で来シーズン発生する可能性が現れる可能性が否定できない恐れもあります。

 

インターネットの普及や試合観戦の見方が多様化し、ラジオでの野球中継の需要は下がる一方です。radikoの普及で上昇している野球中継はありますが、多くは苦労しています。

 

2024年今シーズンの動向を分析し、個人的に予想しました。

 

1 2024年今シーズンの動向

今年の秋改編はNHKが9/30であることを公表しています。民放もこれに倣うので、9/30が「ナイターオフ」、秋改編に突入します。

 

目安となるのは、地元球団が現状どうなっているかどうかです。

成績は9/16現在です。

セ・リーグ

 

中日、ヤクルトはBクラスが確定。

中日は、立浪監督が退任することが発表されています。


www.youtube.com

 

パリーグ

 

 

※西武は最下位が確定

オリックスは、Bクラスが確定。

※ロッテは優勝の可能性が消滅。

西武は渡辺代行が退任、西口2軍監督が来季新監督に就任することが確実です。

 

 

各球団のホーム最終戦と全日程最終日を現段階で記載します。

NPB公式発表です)

セリーグ

阪神 ホーム最終戦は9/29 (DeNA戦、18時)

   シーズン最終戦 10/3 (DeNA戦 18時)

 

広島 ホーム最終戦・シーズン最終戦とも 10/5 (ヤクルト戦 18時)

 

DeNA ホーム最終戦 10/3 (阪神戦 18時)

   シーズン最終戦 10/6 (中日戦 13時30分)

 

巨人 ホーム最終戦・シーズン最終戦とも 10/2 (DeNA戦 18時)

 

ヤクルト ホーム最終戦 10/3 (広島戦 18時)※雨天中止時は10/4

     シーズン最終戦 10/5 (広島戦 18時)

 

中日 ホーム最終戦・シーズン最終戦とも10/6 (DeNA戦 13時30分)

 

パリーグ

オリックス ホーム最終戦 9/24 (西武戦 18時)

      シーズン最終戦 10/6 (楽天戦 18時)

 

ロッテ ホーム最終戦 10/3 (日ハム戦 18時)

    シーズン最終戦 10/4 (ソフトバンク戦)

 

ソフトバンク ホーム最終戦・シーズン最終戦とも 10/4 (ロッテ戦 18時)

 

楽天 ホーム最終戦・シーズン最終戦とも 10/7 (日ハム戦 18時)

 

西武 ホーム最終戦 10/1 (日ハム戦 18時)

   シーズン最終戦 10/4 (楽天戦 18時)

 

日ハム ホーム最終戦 9/29 (ソフトバンク戦 13時) 

    シーズン最終戦 10/7 (楽天戦 18時)   

 

 

広島RCC、大阪ABC、大阪MBS、北海道HBC、福岡RKB、(福岡KBC)、宮城TBCは地元球団が終了するまで中継を行うので、10月以降も野球中継が発生します。

(ちなみにこのデータは、ブログ主が調べました。訂正があったら、随時記入します。KBCを()にした理由は、土日ビジター中継を取りやめたためです)

 

例年で行くと、ニッポン放送東海ラジオ(中日の成績関係なし、LFとの協約関係?)、MBS(LFとの協約関係が存在?)はクライマックスシリーズ日本シリーズも中継を行うので、野球中継が発生します。

文化放送はNRN基幹局の為、日本シリーズのみ中継を行う予定です。

 

具体的に説明します。

北海道

HBC⇒8/27に公式HPに「9月の中継予定」を確認。

9/29の「日ハム対ソフトバンク」までレギュラー編成が確定、9/30「西武対日ハム」(オフチューブ中継)以降の中継は「持ち出し中継」となります。

HBCラジオからのお知らせ|HBC北海道放送 より (2024年8月27日 閲覧)

 

尚、10/7の「楽天対日ハム」までビジター5試合中継の可能性あり。

 

※9/29のカードが「日ハム対楽天」と記載されていますが、球団公式とNPBでは「日ハム対ソフトバンク」と記載されており、異なっていますが、当ブログでは球団公式を採用しております。

 

STV⇒9/26の「日ハム対楽天」までの予定。残り4試合は見送り

 

宮城

TBC⇒9/30以降の7試合は放送の可能性あり。10/7(楽天対日ハム)まで中継予定。

楽天がCS進出時は、中継発生

 

東京

文化放送⇒8月27日時点で、「9月の中継予定」を公式HPで確認。

 

9/26の「ソフトバンク対西武」まではレギュラー編成確定、9/30「西武対日ハム」は文化放送ライオンズナイターYouTube公式にて配信決定。

ライオンズナイター放送スケジュール【2024年9月】 | 文化放送 (joqr.co.jp) (2024年8月27日 閲覧)

 

ニッポン放送⇒9/27の「巨人対中日」までは確定、9/28の「広島対巨人」は未定。

セリーグCS、日本シリーズは中継予定。

 

ラジオ日本⇒9/18、19「巨人対DeNA」を中継予定。9/27「巨人対中日」は裏送り予定?

AM1422kHz ラジオ日本

 

 

愛知

CBCラジオ⇒8/28に「9月の中継予定」を公表。

9/29の「広島対中日」(RCCネット受け)までは決定。

 

東海ラジオ⇒9/4に中継予定を確認。

9/29「広島対中日」までは確定。

TOKAI RADIO FM92.9MHz/AM1332kHz | 2024年 プロ野球「ガッツナイター」中継予定 | ガッツナイター | ニュース | ドラゴンズステーション

 

10/4~6の「中日対DeNA」(台風接近の為中止の延期試合)に関しては、CBCラジオは3試合とも中継見送りが確定(予定132試合→129試合)9/16秋改編公表。

 

東海ラジオは10/4~6「中日対DeNA」(台風接近の為中止の延期試合)は3試合とも中継が決定(9/21 球団より公表) 「中日戦は141試合中継」

 

 

大阪

MBSラジオ⇒9/30のホーム最終戦までは確定。10/3の「DeNA阪神」現地乗り込みにて中継予定。

 

ABCラジオ⇒9/30のホーム最終戦までは確定。10/3の「DeNA阪神」は現地乗り込みにて中継予定。

 

広島

RCCラジオ⇒10/5までの全試合中継予定。

 

福岡

RKBラジオ⇒8/30に公式HPにて、9月の中継予定を確認。

9/30「ソフトバンクオリックス」は中継確定。「この日より「持ち出し」中継となります」

9/13~16「オリックスソフトバンク」は現段階では、ABC、MBS制作を裏送り

エキサイトホークス - RKBオンライン  (2024年8月30日閲覧)

 

KBCラジオ⇒8/27に公式HPにて、9月の中継予定を確認。

9/30「ソフトバンクオリックス」は中継確定。(この日より「持ち出し」中継となります)

9月13日「オリックスソフトバンク」のコメンタリー陣が不明。

「カチタカ!」福岡ソフトバンクホークス応援サイト|KBC九州朝日放送 (2024年8月27日 閲覧)

 

ホーム最終戦や全日程終了まで行う予定の放送局や、改編前後で取りやめる放送局と過去の傾向から記入してみました。

※9月の各放送局発表次第、追記を行います。

 

改編前後に取りやめる放送局は、ワイド番組を優先する傾向が見られます。(特にCBCラジオSTVラジオ

野球中継よりもレギュラー番組を放送した方が、数字が取れると判断していると思います。

 

ここからは、ラジオ野球中継の現状をまとめました。

 

 

2 ラジオ野球中継の縮小

 

ラジオ野球中継の縮小が始まったのは、2017年のTBSラジオの野球中継撤退から始まったと考えます。

実は、9月に一部週刊誌にて「TBSラジオ、野球中継撤退」を報じられました。

TBSラジオが野球中継撤退へ 「世界の松下」も落胆|NEWSポストセブン (news-postseven.com)

 

記事によると、「野球中継の聴取率低下で広告収入が激減した。球場のブース代の費用が馬鹿にならず、採算が取れない」というTBS関係者は話しました。

当時の入江社長は、2015年の定例会見で「ラジオで野球を楽しむ習慣が遠のいている」とコメントしていました。

 

TBSラジオの野球中継「エキサイトベースボール」は1952年から行ってきた歴史の長い中継でしたが、2010年にデーゲームが増加したことを受け、「土日のナイトゲーム」中継を取りやめ、平日も少しずつ縮小しました。

 

そして、同年11月30日の定例会議で正式に、野球中継撤退が発表されました。

記事を貼ります。

TBSラジオ、プロ野球中継から撤退 来春から新レギュラー番組スタート | ORICON NEWS

当時は、「アフター6ジャンクション」を編成し、野球中継による休止は無くなりました。更に、野球中継に伴うレギュラー番組の休止や裏送り(制作局でなく、ネット局での放送)、放送開始の遅れは無くなりました。

野球が嫌いなリスナーにとっては、良い改編になりました。

 

しかし、野球中継のリスナーだけでなく、影響が出た放送局があります。TBSラジオ系列のHBCCBCRKBです。

(火曜日はJRN系列が全国ネットでしたので、CBCなどはローカル中継に転落しました)

 

TBSラジオからのネット貰いが不可能になり、中継体制を見直し、文化放送ニッポン放送に委託制作を依頼する必要が出てきました。

 

HBCラジオはNRNとのクロスネットRKBラジオニッポン放送に制作依頼が増えました。(CBCラジオは、自社制作を継続)

 

この結果、ラジオ野球中継で前代未聞の出来事がありましたので、記事を貼ります。

www.baseballchannel.jp

 

話を戻します。TBSラジオの野球中継撤退からの縮小の流れは少しずつですが、進みました。

※「スペシャルウィーク」を今回はSPWと略させていただきます。

 

ニッポン放送→月曜日の中継は見送り、土日の中継は不定期。(SPW時はデーゲーム中継あり)

 

文化放送→2019年で土日のナイトゲーム中継取りやめ(裏送りは継続)、ビジターの現地乗り込み取りやめ、延長時間を短縮し、現在は最大9時28分です。

 

・北海道・STVラジオは2022年より、土日の野球中継完全取りやめ。

(交流戦のヤクルト主催ゲームは優先放映権がある為、土日に放映する場合があり。2024年は放送)

 

・福岡・KBCラジオ、2023年より土日ビジター中継取りやめ、ソフトバンク戦がない場合は他カードでなく、自社制作番組放送。

 

TBSラジオ、2022年シーズンを持って制作協力からも撤退し、野球中継から完全に撤退。

(CBC送りの裏送りや現地乗り込み時の制作協力)

 

・2024年より、地方局で野球中継を金曜日のみにする放送局が続出。(例、岡山RSKは水・木の野球中継枠をすべて箱番組と自社制作に切り替え)

地方局はスポンサーが付かないため、自社制作ができる放送局は今後野球中継を取りやめる可能性があります。

 

HBCラジオは日ハム戦以外の野球中継を最大9時25分に変更。(レコメンなどレギュラー番組を優先する方針に変更)

※イニングが終わっていなかった、9/5のABC「阪神対中日」は9時28分にスタジオに切り替えました。尚、4/10の「DeNA対中日」、5/16の「中日対阪神」はイニング途中にて、スタジオに切り替えました。

 

CBCラジオSPW期間中の「ビジター6連戦」の現地乗り込みを断念、オフチューブ中継を行う。更に、横浜スタジアムの取材を「サンデードラゴンズ」スタッフに丸投げ。

 

radikoの普及で、野球中継をradikoで楽しむ方は増えましたが、実際の電波での聴取率は下がっており、通年編成を行う地方局は増える可能性があります。

 

各放送局の2024年の最新情報と気になっていることを箇条書きでまとめました。

 

3 2024年シーズン最新情報

HBCラジオ→実況、解説とも変更なし。週末の西武、ロッテ戦のビジター中継はオフチューブ中継、交流戦「ヤクルト対日ハム」は中継不可。

 

STVラジオ→神谷アナが退職し、3人体制。岡本アナが11年ぶりに実況に復帰。

交流戦「ヤクルト対日ハム」は3連戦とも現地乗り込みを行い、中継。

 

TBCラジオ→坂寄直希アナ、玉置祐規アナが実況デビュー。

村上晴香アナ、塩入未央アナがレポーターデビュー。

 

・8/1「楽天ソフトバンク」東京ドームはTBCスタジオからのオフチューブ中継だったという情報提供がありました。(TBC制作、RKBネット)

・原則、ビジターのオリックス戦は放送を行いませんが、8/15にMBS制作をネット貰いで放送。

 

文化放送⇒実況は変更なし、解説に岩本勉さんが準レギュラーとして加入。

・ホームランプレゼントが復活。

・スポンサーが単独提供が増加。

 

・7/2の「ソフトバンク対西武」東京ドーム開催分は自社制作断念、RKB制作をネット。

・8/6~8の「オリックス対西武」は制作を行うABCラジオ高校野球中継に専念、5年ぶりに現地乗り込みを実施。(尚、レポーターは5/28に斉藤一美アナが名古屋に出張)

 

ニッポン放送⇒解説に松田宣浩さんが加入。(福岡KBCとの兼任)

 

SPWでの現地乗り込みを含め、土日の中継が増加。(特にナイトゲーム

(4/12~14の「巨人対広島」はデーゲーム含め、すべて中継)

(5/16の唯一の試合「中日対阪神」は東海ラジオネット貰い)

 

・ホームランプレゼントが復活。

 

東海ラジオ藤井淳志さんが解説から外れる。

 

・村上和宏アナが早朝の「first touch」を月~木まで担当、実況がほとんど不可。(更に、喉の不調で6月~8月上旬までレギュラー番組をお休み。

※村上和宏アナは、「長時間喋ることが難しい」との事で今シーズンいっぱいは実況をしないことを公表。(「first touch」にて公表)

 

源石和輝アナ、平松伴康さんがレポーター担当を開始。

 

・開幕3連戦「ヤクルト対中日」はQR制作協力で、2021年6月以来の現地乗り込みを実施。(3日間の野球中継時のradikoシェア率はトップを記録、80%を超えた時間もあり)

 

・6月のSPWの「ビジター6連戦」は現地乗り込みを実施。

 

ガッツナイター50周年企画で、OBアナと歴代解説者が出演する「ガッツナイター Classic」を今シーズン5試合実施。

 

小笠原道大さんがゲスト解説(8/17「中日対阪神」)

 

・8/24、25の「巨人対中日」のデーゲーム中継は中継不可、24はQR「ヤクルト対DeNA」、25はRCC「広島対阪神」を18時より中継。

 

源石和輝アナが実況デビュー。

 

 

CBCラジオ井上一樹さん、中村武志さんが解説から外れ、荒木雅博さんが加入。

 

・若狭アナが夕方の番組を担当するため、実況から外れる。(レギュラー番組を収録放送に変更)

 

・高田アナがアナウンス部長に昇格し、内職が増加。実況もラジオとCSで月に1回程度。

 

・光山アナがラジオの朝の番組、日曜「サンデードラゴンズ」担当になり、実況が水、金、土しか不可。(昨年が23試合担当でしたが、15試合程度に減少の見込み)

 

・塩見アナが今シーズン後に、委嘱契約が満了。

 

・開幕3連戦が放映権で中継不可、レギュラー番組を放送。

 

・8/24、25の東京ドームデーゲーム「巨人対中日」現地乗り込みを断念、ラジオ日本制作送りで実施。(2022年、2023年は解説がラジオ日本、実況がCBCアナ。ラジオ日本制作協力で中継)

 

SPWの「ビジター6連戦」の現地乗り込みを断念、オフチューブ中継で行う。

(テレビ中継のビジター中継は6/2「オリックス対中日」を除き、オフチューブ中継)

 

・9/16に秋改編が公表、上にも記載しましたが、10/4~6の「中日対DeNA」は中継を行わないことが確定。

(昨年、若狭アナがスポ音の中で「スポンサーとの契約が改編前まで、優勝決定時等を除き、緊急中継を行わない」と発言)

 

ABCラジオ佐藤修平アナが2年ぶりに実況に復帰。

平野アナが公式戦実況デビュー。(HBCラジオ送りのオリックス戦)

 

マツダハマスタの平日ナイトゲームは、現地乗り込みを実施(QRRCC制作協力)

 

・ABCフレッシュアップベースボールが好調(ライバル局に2.5倍の差をつけているとの事)

※ABCの定例会見を貼ります。

https://corp.asahi.co.jp/ja/info/info-8808690651936551865/main/0/link/20240726.pdf

高校野球中継の為、8/17の「中日対阪神」の中継を行わず、ナイトゲームQRDeNA対巨人」を放送。(最大142試合中継に訂正

試合が終了していないため、途中から「中日対阪神」を5時55分より放送。

(143試合全試合中継)

 

 

高校野球中継に「オーディオ高校野球」を開始、全試合完全中継を実施。

 

MBSラジオ馬野雅行アナが地上波中継から外れる。更に、阪神戦のメイン中継も今シーズンまでの予定。

 

 

大村浩士アナが、LF向けで初実況。(7/30MBS「阪神対巨人」、LFネット受け)

 

・日曜デーゲーム時に放送する「MBSベースボールパーク番外編」の放送回数が激減。(レギュラー編成で1回のみ、月曜ナイトゲームの予備で2回放送)。制作のバラエティー番組を放送。

 

・ABCが高校野球中継期間中のハマスタ(8/2~4)、マツダ(8/23~25)は現地乗り込み実施

 

RCCラジオ→実況、解説とも変更なし。

 

石橋真アナのメイン実況の回数が減少、小宅世人アナの実況回数が増加(ローカル放送のみ)。

 

KBCラジオニッポン放送でも記載しましたが、松田宣浩さんが加入。

 

・土日ビジター中継見送りに加え、ソフトバンク戦が組まれていない場合の他会場中継を取りやめ、自社制作に切り替え。

 

・9/23 「オリックスソフトバンク」は優勝に王手がかかったため、藤原満さん/沖繫義アナが緊急現地乗り込みで中継。

 

 

RKBラジオ→植草峻アナが実況デビュー。(元ABCアナ植草貞夫さんの孫になります。ちなみに植草一族はスポーツアナが多いですが、長くなるので、省略させていただきます)

 

・今年入社の高見心太郎アナが、8/16の「ソフトバンク対ロッテ」のレポーターを担当。

(初鳴き時のポストを貼ります)

 

・9/23「オリックスソフトバンク」は優勝に王手がかかった為、MBS制作からRKB自社制作にて現地乗り込みに変更。浜名千広さん/茅野正昌アナがコメンタリー陣です。

 

・競馬中継の為、土日デーゲーム時は15時~16時までは中断。

 

・日曜デーゲームは最大5時35分まで(何試合かは流れませんでした)

 

・土曜デーゲームは最大5時まででしたが、5月以降延長対応。延長分は6時のレギュラー番組短縮、「ネットワークトゥデイ」休止で対応。

「ウィークエンドネットワーク」の誤りでした。訂正します。

 

KBCRKBとも提供スポンサーが少なめ。

 

 

 

これを見ると、各放送局気になる情報が多数あります。特に東海地区の2局がかなり大変なことになっています。(ドラゴンズに関する記事を書く予定ですが、中継縮小が発生する可能性が出ています)

 

今回、駆け足でのブログ作成になりましたので、情報が確認され次第、追記を行います。

今回もご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

追記 8/27

HBCKBC文化放送にて「9月中継予定」を確認し、詳細情報を更新。