あるラジオリスナーの定点日記

基本的にラジオを語ります。たまに違う話題も語ります。

本日のラジオ野球中継レポート(4/13)

こんにちは。今シーズンより個人的に注目のラジオ野球中継を聴いたのをレポートと感想を残します。

 

本日は東京ドームの「巨人対広島」2回戦(14時プレーボール)です。

スコアは巨人3-2広島(延長12回)

○高梨(1勝0敗)●中崎(1勝1敗)

中継したのは広島RCCニッポン放送NHKラジオ第一放送です。

その中で14時~15時、16時50分~18時15分はRCC、15時~16時50分はニッポン放送で聴いていました。

  1. RCCは解説:西山秀仁さん、実況:槙島アナ(RF)、レポート:真鍋アナ(RF)
  2. ニッポン放送は解説:谷繁元信さん、実況:山内アナ(LF)、レポート:師岡アナ(LF)

1、RCCの場合

タイトルコールはなしで、試合がスタートする構成。RFが制作する分をRCCへ送るといわゆる「裏送り」。提供スポンサーは3社と少なめだが、1社が冠スポンサーがいます。

イニングごとのCMは提供スポンサー+自社制作番組

最後まで中継を行ったが、広島が敗れたのでヒーローインタビューは放送せずに、終了。

放送時間は14時00分~18時15分でした。

本日のレポーターの真鍋杏奈さんのXを貼ります。

 

 

 

 

2、ニッポン放送の場合

15時から途中放送。(大体4回表ぐらい)タイトルコールからスタートし、山内アナがここまでの展開を簡単に紹介。来週のラッキーウィークの宣伝が多めだった印象。スポンサーは6社確認。展開が展開だけに谷繁さんが古巣の中日の好調のお話はできず。

試合終了まで放送できず、16時50分に途中終了。

 

「試合展開」

序盤は広島がランナーを出しながら、巨人先発の堀田投手から点を奪えない展開。一方の広島の森下投手は、故障明けの影響か三振は5回投げて5個のみですが、セカンド矢野選手の「忍者のような動き」(谷繫元信さん)に救われ、5回まで無失点と安定の投球を見せます。

動いたのは6回裏、先頭の佐々木選手の2ベースから岡本選手の「天井にボールが挟まった事」による特別ルールのエンタイトルツーベースで巨人が先制。

しかし、7回表、巨人3番手中川投手から野間選手の逆転タイムリーで逆転。少し中川投手は失点が多いのがかなり心配です。

8回裏、逃げ切りを図りたい広島だったが、3番手の島内投手から岡本選手のタイムリー内野安打で巨人同点。

9回は巨人・大勢投手、広島・栗林投手が両者3者凡退で延長戦に。

10回は巨人・西舘投手が3者凡退、一方で広島・益田投手は2アウトからランナーを背負うも、松原選手を三振に仕留め、ピンチを脱します。

11回は、巨人・船迫投手が3者凡退、広島・蟹江投手は先頭四球からピンチを背負うも、無失点

12回は、巨人・高梨投手は3者凡退、その裏、広島は中﨑投手が登板、1アウトから岡本選手に2ベース、大城捕手のサヨナラタイムリーで巨人が勝利。

4時間10分の試合に終止符を打ちました。

 

(個人的な感想)

巨人の救援陣が、無失点に加え、3者凡退。一方広島はピンチを背負う場面が目立ち、最後はホーム有利の状況に持ち込んだ巨人に軍配が上がりました。

一方、広島は両外国人が故障でいなくなり、打線の核が不在。追いつかれる、先制を取られると苦しいという悪循環になっている印象です。

 

また、ニッポン放送がまさかの途中終了してしまいました。ここは経過観察を行います。

 

更に、西山秀仁さんの一言「投手に打たれると、監督に怒られる。バッテリーコーチだから、投手にインサイド投げれるわけない」と発言。今後書く予定に参考にさせていただきます。

本日のレポートは以上です。ありがとうございました。

 

この写真は、昨年9月に東京スカイツリーから撮影した東京ドームです。