本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は東海ラジオ「中日対DeNA」(14時開始)のレポートです。
放送時間は14時~17時30分まで(14時1分開始、17時2分終了、試合時間は3時間1分)
解説は鈴木孝政さん、実況は東海ラジオ元アナウンサーの犬飼俊久さんが3回まで、4回からは朝の番組「first touch」月~木担当の村上和宏アナ、レポーターは昨年から担当している源石和輝アナで中継を行いました。
スポンサーは月曜ローカルだった為、2社を確認しました。イニングごとのCMは自社番組(午前中の番組多め)で繋ぎました。
5回裏終了後に天気予報
スコアは中日11-1DeNAでした。
〇D・松葉投手(2勝1敗、9回117球完投)●B・ジャクソン(1勝3敗)
外出していたので、試合展開は簡単にまとめました。
個人的には1回表のノーアウト1、2塁でDeNAが無得点に終わった事がこのゲームの体制を決めてしまったかなと思いました。
先頭・度会選手にヒット、2番・桑原選手に四球。ここで点数が入るかなと思ったら、3番佐野選手が初球を打ち上げてアウト、後続も凡退し無得点。
ここから松葉投手が完全に立ち直り、2回以降は凡打の山を築きます。
3回裏に4点が入りましたが、先頭バッターのゴロの際にジャクソン投手のバックアップが遅れて内野安打。ここから中日はやりたい放題に点数を入れていきました。
個人的に着目したのは、本日は「ガッツナイターClassic Day」として放送されました。
今年は「ガッツナイター」が中継を開始して、50年の節目となります。
(ちなみにニッポン放送は開局70周年の節目となります)
TOKAI RADIO「50周年ガッツナイターClassic Day」犬飼俊久元アナが4月29日に実況:中日スポーツ・東京中日スポーツ
(2024年4月29日閲覧)
私はラジオで野球中継を聴き始めて、5年目なので、昔のジングルやテーマ曲を知りません。少し、新鮮に感じました。
1回、2回のイニングごとには犬飼さんの傑作実況音源が流れましたが、ナゴヤ球場を知らない私にとっては古き良き実況が印象に残りました。
ここで初登板ノーヒットノーランという大記録があったことも初めて知りました。それもこの一例しかありません。(1987年8月9日 巨人戦 犬飼さんが実況担当)
史上唯一の大記録も「あの日だけ」 "一晩限り"で失った理想形「野球人生は終わり」 | Full-Count
(2024年4月29日閲覧)
私がこの方の実況を聴くのは、最初で最後かなと思ったので、耳を傾けながら聴いていましたが、御年80歳であることを考えると、試合に吸い込まれていくような語り口だった印象です。実況から離れていたとは思えなかったです。
(ニッポン放送には、御年82歳の宮田アナが今シーズンも数は多くないですが、活躍中です)
昔の「ガッツナイター」のジングルも流れたので、昭和の野球中継の雰囲気が分かりました。
昨今、東海ラジオの野球中継が危うい状況ですが、なんとか残したいという思いがこちらには伝わりました。
来週の5/6「中日対巨人」(18時開始)も「ガッツナイターClassic Day」として、数年前まで実況を担当していた北山アナが3回まで担当します。こちらも楽しみです。
以上、本日のレポートと感想です。ありがとうございました。
最後に、当日のXを貼ります。
TOKAIRADIO ガッツナイター
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) 2024年4月29日
Classic Day
中日×DeNA
解説 鈴木孝政さん
実況 犬飼俊久さん
中継前のお2人の意気込みを‼️
このあと14時から生中継🎤
ぜひお聴きください⚾️#TOKAIRADIO #ガッツナイター#ドラゴンズ #ベイスターズ pic.twitter.com/A9tRmR8bQd
当日レポーターだった現石アナのXです。
夢のような時間でした。
— 源石和輝 (@genishi) 2024年4月29日
レジェンド犬飼俊久アナの実況。齢80とは思えない朗らかな声。「得点シーンを喋りたい!」言霊宿ってラスト3回裏に4点の猛攻。きょうもまた伝説を作りました。
そんな試合でレポーターなんて感無量!「野球を未来へ」受け止めました。80歳まで精進します!#ガッツナイター pic.twitter.com/mIo2ZwrXE9