あるラジオリスナーの定点日記

基本的にラジオを語ります。たまに違う話題も語ります。

本日の野球中継レポート(5/3)

本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日になりますが、2試合分簡単にレポートとしてまとめます。

 

①SF「ヤクルト対中日」

解説:野村弘樹さん 実況:山内宏明アナ(LF)レポーター:胡口和雄アナ(LF)

試合開始14時00分 試合終了18時06分

放送開始14時00分 放送終了18時26分

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スコア

ヤクルト5×-3中日(延長11回)

〇大西(2勝1敗)●勝野(0勝1敗)

 

試合展開は、皆様ご存知の為、簡単に説明します。

ヤクルトが中日・先発メヒアから序盤に3点を先制、中日は8回に中田のホームランで同点となり、延長戦に。延長11回に塩見のサヨナラ2ランでヤクルトが勝利となりました。

内容を簡単にみると、安打数はヤクルト7安打に対し、中日は14安打でしたが、中日は14安打中13安打が単打だったので、どこかで「アウトカウント」を取ればいいというヤクルトバッテリーにもたれていた印象です。

一方で、投手陣ですが、中日投手陣は13三振を奪った一方で9四死球と徐々に制球が乱れている印象です。

この試合は、東海ラジオNHKラジオ(18時30分まで中継)で放送していましたが、NHK解説の宮本慎也さんも中日投手陣の運用にかなり疑問符を持っていました。

調子が正反対の両チーム、今日からどうなるかを注目します。

【中日】3連敗で1カ月ぶりBクラス 立浪監督は投手陣に「攻めていかないと現状打破できない」 - プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

(2024年5月4日閲覧)

 

一方でこのカードを中継できなかったCBCラジオは、通常のレギュラー番組を放送。ナイトゲームの「西武対ソフトバンク」を放送していました。

CBCは「中日クラウンズ」の為、アナウンサー陣はほとんど不在でしたが、「ドラ魂キング」は代役で放送していました。ただ、この試合に関しては触れられることはなく、2軍の試合はレポートしていました。(ちなみに、ヤクルト主催試合はテレビも使用が制限されます)

 

②「巨人対阪神

試合開始18時00分 終了20時49分

放送開始17時50分 スタジオに切り替え21時05分(ニッポン放送

※NRNナイターとして、全国放送。東海ラジオは18時27分~の中継。

 

解説:江本孟紀さん 実況:清水久嗣アナ(LF)レポーター:師岡正雄アナ(LF)

 

スコア

巨人8-5阪神

○戸郷(2勝1敗)S泉(1S)●門別(0勝1敗)

 

試合展開

1回裏、巨人は2アウトからの4連打で4点先制、2回裏も岡本選手の2ランホームランで6-1とリード、しかし阪神も大山選手の2発などで喰い下がり、巨人先発の戸郷選手を6イニング途中降板に追い込みます。

8回裏のミスからの門脇選手の2点タイムリーで勝負は決したかに、見えたが、何と大勢選手が3点差に詰められ、更に右肩異常で降板(5/4登録抹消)、泉選手が大山選手を仕留め、何とか逃げ切りました。

 

まとめ

今日のABCラジオ「サクサク土曜日中邨雄二です」のメンバーで解説の桧山進次郎さんが「球の癖を読まれていたのでは」とおっしゃっていましたが、1回裏2アウトから明らかに球が偏っていた気がしました。

阪神先発の門別投手は2年目でプロ初先発でしたが、かなり勉強になったと思う1敗だと思います。

一方の巨人は、バルドナード投手が安定感が出てきており、ウィークポイントだったリリーフ陣が安定してきました。(ブログ主は巨人はここ次第で順位が決まると思います)ただし、大勢投手が不在なので、恐らく泉投手が抑え、バルドナード投手が8回になるのかなと思います。

【虎になれ】阪神門別啓人よボロボロになったこの日を忘れるな 特別な試合で今季初先発も6失点 - 虎だ虎だ虎になれ! - 野球コラム : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

(2024年5月4日閲覧)

【巨人】泉圭輔がプロ初セーブ「とにかく強い球を投げることだけ考えた」大勢降板後、大山と対戦 - プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

(2024年5月4日閲覧)

 

本日、三才ブックス社発行の「ラジオ番組表2024春号」が自宅に届きました。

 

改編から1ヶ月が経過、来月は「聴取率週間」所謂ラッキーウィークがあります。どのような結果になるかも含め、今後ブログ更新します。